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2011年04月18日 13時58分24秒 更新

学校に行ってみました―“学級崩壊”一つの現実

学校に行ってみました。

 先生は一生懸命教えています。

 黒板には□×7=21
 「□の数字はどうすればわかりますか?」

 手をあげる子は一人二人。

 あとの子はザワザワ。教室の端っこには3人がイスの間に詰め込まれ、イスの座る板を机代わりにしています。
 先生たちは3人。お母さんたちが数名(うち一人はお父さん)来ています。
 補助教員が付き添っていた赤いトレーナーを着た男の子はベランダに飛び出していきました。
 2人3人と続いて外に出て行きます。そしてボールをけったり、走り回ったり。

 座席にいる子は27名。30数名のクラスです。
 これでも、「一番動き回る子たちは校長室に行ってるんですよ」と言います。

 休み時間、みんなワーワーと楽しそうに遊んでいます。
 3時間目、国語の時間。開始のチャイムが鳴っても、なかなか教室に入ってきません。

 座席が半分以上埋まったくらいのところで、授業が始まります。
 絵本の朗読です。

 先生が大きな声で読んでいきます。
 その頃には座席が大体埋まっていました。

 しかし教室の外で騒ぎまわる子どもたちがいます。校長室に行っていた子どもたちが戻ってきたのです。
 何人かがまた教室から出て行きます。

 今度はお母さんたちが動きました。
 「教室に戻りよ」と、一人ずつ話していきます。

 何人かは戻りました。
 何人かは姿を消しました。

 そして少しして、一人の子が長さ3メートルくらいの竹の棒を持って教室まで来ました。
 私たちがびっくりしていると、支援教員の先生が一生懸命竹の棒を持って引き止めようとしています。

 すると別の子が竹の棒に飛びついていきました。先生が教室から遠ざけようとするのを引き戻そうとしています。
 体重の重そうな二人の子が竹にしがみついていると、また一人の子がやってきて竹にしがみつこうとしました。

 私が「やめた方がいいよ」と言うと、にらみつけるようにして「おまえは誰の親か」と言います。
 私が躊躇すると、別の子が「Aじゃ」と言いました。

 私が「君の名前は」というと、彼は黙ってしまいました。「友だちになりたいから教えて」というと、「Bじゃ」と言いました。
 「B君か」というと、彼は別の子を指さして「こいつの名前じゃ」と言います。その子は「おれがBじゃ」と言って、竹の棒にしがみついていました。

 私が、「どうしてそんなことをするの?」と聞くと、また黙ってしまいました。みんなに聞きましたが、みんなそれには答えず、支援教員を足で突いたり蹴ったりしています。
 竹は支援教員に引っ張られて、子どもをくっつけたまま、ゆっくりと階段から下に降りていきます。

 1階に降りると、子どもたちは竹を振り回したり、ほうきを持ちだして支援教員のそばで叩くふりをします。
 一人の子はゴミ捨て場に行き、ゴミ箱の中を引っかき回しています。

 そのうち、果物ナイフを見つけて取り出しました。すると、その場に集まってきていた先生がすぐに取り上げました。ゴミ箱も急いで他の所に運んでいきました。
 そうしているうちに、一人の子が柵を超えて外に出ました。道の向こうの小さな川が遊び場のようです。

 3人の子が続き、4人で川遊びを始めました。支援教員は学校の敷地内から監視をしています。
 そこでは集中して遊べるようで、振り向きもせず“カニ獲り”をしていました。

 支援教員は、「1時間目もここで遊んでいたんですよ」と言います。
 
 1年生の時に、一人の子どもが動き回り始めたことから始まり、2年生の時には力で押さえつけたものの、3学期には「出て行け」と切り捨てる形でしか対応ができなくなったいたのでした。
 そして今、3年生。新学期が始まってすぐに手を付けられない状態になったのです。

 これが“学級崩壊”の現実です。どうすればいいのか。アドバイスはいただき,伝えましたが、本当にどうすればいいのかまだわかりません。

 その後、2回行って見ました。校長先生とも話しました。専門的な対応も考えておられるようですが,親の了解が必要という問題があるようです。少しずつ改善しているようにも見えますが、基本的な構図は変わっていないようです。地域の問題として学校と協力して一緒に取り組んでいくことが必要であるように感じています。

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2011年04月18日 13時58分24秒 in 障がいと教育
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2011年04月15日 12時20分21秒 更新

“学級崩壊”

 身近で“学級崩壊”が起きました。きっかけになった子は、多動でじっとしておれず、その子に2,3人がついて行って、全体に広がったそうです。今は授業が成り立たず、子どもたちも親も先生も苦しんでいます。

 どうすればいいのか、詳しい方に聞いていただきました。次のような内容です。知っておくことが大切だと思いました。

発達障がい児の教育について
・いま、非常に多い。どのクラスにも1~2人はいる。どこでもありうるパターンだが、典型的な学級崩壊の例と思う。
・軽度の発達障害で知的に問題はないけれどコミュニケーションが取れずに荒れる。クラスを飛び出したり、人や物に危害を与えることがあるので授業に支障をきたす。
・対応方法は確立しており、基本形がある。マニュアルもあり、教育委員会も研修しているし、校内研修もあるはずでB市でも研修を受けいているはず。
・専門知識がない補助教員では対応できない。クラスを飛び出した子どもを教室に連れ戻すことぐらいの対応なので何も解決しない。
・知識だけではなくてトレーニングが必要で訓練を受けた人じゃないと、いくら教師を替えても無理で同じことの繰り返しになる。
 パターンを認識している先生でなければ逆に先生が病気(精神)になりやすい。
・校長が対策会議を開いて教育委員会に話して、専門教員を派遣してもらうことになる。
・反抗性障害の場合、5年生までに適切に対応しないと家庭内暴力につながる。家庭内暴力を起こすようになると受け入れてくれるところは全国で一つ「東京の昭和学園」しかない。
・博愛病院の釘宮先生が専門。医師、教師、親の連携が必要になってくる。子どもに罪はない。正しい診断を受ければ未来があります。
・親が認めない場合、学校から診察を勧めることが必要。

2011年04月15日 12時20分21秒 in 障がいと教育
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