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2012年09月30日 19時31分40秒 更新

「大分県条例をつくる会」第10回世話人会

 9月30日に開かれた「だれもが安心して暮らせる大分県条例をつくる会」の第10回世話人会の報告をいただきましたので、転載します。

以下転載

 「大分県条例をつくる会」第10回世話人会は9月30日、大分市のコンパルホールで開かれました。
 県内各地から約50人が参加し、前文案や総則案などの具体的な提案を受けて、思いのこもった意見交換が行われました。以下、その内容を報告いたします。
 
 あいさつで、徳田靖之・共同代表は「1200人の声を条例に反映させたいと作業を進めているが大変だ。まだ骨格案の全体を示すことができないが、今日は前文や総則規定、条例案の特徴を中心に報告して意見交換したい」と呼びかけました。
 
 報告では、各地域から、「月1回の拡大会議で条例案について話し合ったが、障がいがある人の妊娠・出産・子育てについて多くの意見が出された」(県北)、「別府市条例づくりが進んでいる」(別杵速見国東)、「まちづくりや福祉サービスについて障がいがある人たちが行政と意見交換した」(大分市)などの取り組みが報告されました。

 条例案については、徳田・共同代表が「(1)前文を大切にし、寄せられた声と思いを反映したい(2)“親なき後”の不安を解決するものにしたい(3)恋愛・結婚・出産・育児の問題に正面から取り組みたい(4)条例の内容を実現するための仕組みをつくりたい(5)防災を重視―という5つを重視して条例案づくりを進めている」と話しました。
 
 前文案は安部綾子・共同代表が、アンケートや聴き取りで寄せられた生の声をたくさん盛り込んだ二つの案(別紙添付)を読み上げました。参加者からは「障がい者の診療拒否禁止を盛り込んでほしい」、「地域の開かれたところで生きることを許されていない人たちのことに触れてほしい」、「地域で普通に暮らしていても、恋愛・性・結婚などで『違う』と感じさせられてきた」、「“差別をする側”の問題をどう盛り込むか」、「障がいがある人とない人が“ともにつくる”ことを示してもらいたい」などの意見が出されました。
 
 総則規定案については平野亙・共同代表が、目的・定義・理念・県の責務・県民の責務・財政上の各項目について提案。(1)“社会モデル”の考え方にもとづいて、「障がい者」ではなく「障がい」を定義した(2)差別の内容はできる限り具体的に詳しく示した(3)虐待については「無視・放置」や性的な無配慮なども入れた(4)理念のなかに「親なき後の問題」を加えた―などと説明しました。参加者からは、「県民に対する情報公開を入れてほしい」、「虐待防止法との整合性も必要」、「兄弟(姉妹)のことも課題」等の意見が出されました。

 今後の条例案づくりの作業については、平野・共同代表が「11月4日の世話人会までに骨格案をまとめ、提案したい。それから地域で声を寄せてくれた方々の意見を聞き、年内に条例素案をまとめ、臨時総会等で条例案として承認を受け、各方面のヒアリング、行政や議会の意見などを聞いていきたい」と提案し、了承されました。
 
○次回世話人会 11月4日(日)13時30分から大分市のコンパルホール3階304会議室で開かれます。


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2012年09月30日 19時31分40秒 in 県条例づくり
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